はじめに
前回の記事はこちら。
今回の記事と関連する記事はこちらから。
『編み物初心者の時に知っておきたかったこと』
昨日の記事を書いていて、退職をしてからずっと始めたかった編み物を初めたのに、ややしばらくあった上手く編めなかった期間のことを思い出していた。
何から始めていいのか分からず、取りあえずかぎ針編みの本を買ったけど、そこに載っているコースターとかが退屈で、他の編み物作品の本を買ってみたものの、輪が上手く作れなくてしばらく放置したり、円が編めるようになったと思ったら、円の最後で引抜く所が緩くてまた嫌になったりして、半年ぐらいは全然進まなかったように記憶している。
今日は、あの時の自分に言ってあげたいこと、こういう情報を早く自分に教えてあげたかったなあということをまとめてみた。
大まかな内容は以下の通り。
- 編み針はときめくものを買うべし
- 簡単な作品から地道に取組むべし
- まずは基本に忠実に作るべし
- 失敗したり分からない時は動画を参照せよ
1 編み針はときめく物を使うべし
最初にかぎ針編みを始める時は、これからどれぐらい続けられるのか、どれぐらい編むようになるのかが全く分からないし、編み針も何を選んでいいのかとか全く情報がないと思うので、ひとまず百均で売っている安い編み針でいいかなって考えると思う。
YouTubeやInstagramで目にする編み物の達人みたいな方達が使っているクッショングリップの編み針もかっこよくて真似したいんだけど、手芸屋さんでも売っていないし、どこのメーカーだか分からないしで、当時のうさこは諦めていた。
うさこも最初はそう思い、いや、せめて手芸屋さんで売っている4号針と6号針が一対になった一本の編み針を買ってみようと思って、400円ぐらいだったと思うけれども、ちゃんと職人さんが作ったらしい編み針を買ってみた。
だけど、最初のうちは編むことに慣れていないので持っている指が痛くなったり、首や肩が凝って痛くなったりで(編み針は関係ないが)、あんまり氣乗りしなかった。
そんな感じでどのぐらい経った頃だろう。行きつけになっていた手芸用品店で、ものすごく可愛い編み針セットを見つけた。お値段も高かったし、可愛いっていう勢いだけで買うのはどうなのかなと毎度悩みつつ、お店に行く度に子どものように眺めていた。そして春のセール、だから編み物を始めて一年ぐらい経った頃に、その手芸店でセールがあって、よし、これなら大分安くなるから買ってしまおう、そう腹を決めたら、店頭から在庫がなくなっていた。うそおん。涙が枯れそうなぐらいに泣いた後の氣持ちになり、店員さんに相談したらセール価格で取寄せられるとのこと。
そして手元に届いた時の感動と、自分で可愛いと胸がときめいたその針達によって、編み物の時間が本当に楽しくなったので、買って間違いはなかったなと思う。
もちろん、わたしが最初に買った号数一対の一本の編み針も、職人さんが作っただけあって「それが好き」と言っている編み手さんもいらしたので、自分にとって一番これ、と思う編み針を買うといいんじゃないかなと思う。
とはいえ、最初から1万円単位の買い物をするのも腰が引けるはずなので、最初のお試しの一本は、必要な体験代、それも含めての初期投資になるのかもしれない。
2 動画を見て簡単な作品から取組むべし
わたしはInstagramとかで編み物上級者の方達の素敵過ぎる編みぐるみ達を一番最初に見てしまったためか、それを早く作れるようになりたい一心で、円もろくに編めないのに目標値を高く上げ過ぎた感じがする。
それでもInstagramの海を必死で漁っていたら、編み物暦一年ぐらいの方が恐ろしく素敵な作品を編んでいた。うさこも編み物暦が大して変わらないのに、この差は何だ、と衝撃を受けたことがあったんです。
そして、その方の投稿を見て分かったことは、YouTubeで編み方を解説している方達が沢山いて、その方達の動画を参照してその素敵な作品達を編んだと、そういうことだった。
そんな手があるのかああああ。
っていうか、早く氣付けよという話なんですが、目標ばかりを上げ過ぎて、遠回りをしていた感じがあります。
YouTubeを検索すると、有名な方々が独自に創作した作品を編み方付きで投稿してくださっているので、そちらを参照すると多分編み方が分かるし、作品を編むことができるようになると思う。

3 まずは基本に忠実に作るべし
これはうさこ自身に言いたいことなんですけど、先生(編み手さん、本の作家さん)が示している物を素直に作らないんですよ。もうちょっとここをこうした方が可愛いとか、うさこはこうしたいとか。それで迷路にはまって作品が編み上がらなくなる。
これじゃ遠回りです。
編み物YouTubeを見るなら、その通りに作ること。本なら本の言う通りに作ること。編み針の号数も、できたら毛糸の種類も、指示された物を使うこと。
それが近道。
4 失敗したり分からない時は動画を参照せよ
うさこは何かあったらまず本を買うたちなんだが、編み物とか作業系の工程について知りたいことがある時は、動画を見ろ。
動画が一番分かりやすい。
手を動かして作る物は、同じ動作をして見せてくれている動画を参照するのが一番です。
その場合は、本じゃない。動画よ。
と、上手くいかなくなって初めて知った。これはそのまま自分に言った言葉達である。
まとめ

はい、では今日の復習をします。みんなで復唱してね。
- 編み針はときめくものを買うべし
- 2簡単な作品から地道に取組むべし
- 3まずは基本に忠実に作るべし
- 4失敗したり分からない時は動画を参照せよ
この記事を書いていて、結局はどんなことをやるにしても、最終的には潜在意識にどんな考えや感情があるのかで左右されてくるんだなと改めて感じました。編み物記事に突然の潜在意識という単語の乱入ですが、多分、というか確実に、うさこの意識の底には「すごい物を作ってやらねばならない」という謎の高い達成水準があって、それが簡単な手順を踏むことを毛嫌いしていたし、小さな段階を踏むことをよしとせず、自己肯定感や純粋に編み物が楽しいという感覚を邪魔していたなと思う。それが上達を阻んでいたんだよなあ。
あくまで、うさこの体験から導き出された教訓です。他の教訓が必要だったら、コメント欄やお問合わせ欄からご連絡ください。


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