『ぶつかり稽古』(奈良大阪⑤)

うさ旅

はじめに

 前回の記事はこちら

 今回の内容は、出発前日の友達とのぶつかり稽古の記録です。

 年末年始特別企画で、明日もこの続きを更新する予定です。よかった見てね。

『ぶつかり稽古』

 今回の天河計画では、わたしは関東に前泊することにして、たあちゃんと夜見ちゃんと会い、翌日から奈良に向かう。しかし、旅立ちの朝の状況としては、旅行かばん(一般的にスーツケースと言われる車輪が4つ付いた箱型の荷物鞄)の車輪2列が動かず、さらに大阪での滞在日2日間の宿が取れていなかった。鞄の車輪については、ミカエルに聞くと「大丈夫だ」の一言だけ。そして宿については、こんな感じで事前に決めずに行くことも多いので、旅先での流れで何とかなるだろうと思っていた。

 東京駅でたあちゃんと待合わせをし、鞄の車輪のことを伝えながら、旅立ち前夜からの興奮状態もあって、普段は食べないパフェ(基本的に砂糖断ちをしているため)を食べて色々とお喋りをしていた。だって、パフェが素敵だったから。旅の始まりだし、いいじゃない。けれども、昨今は使用されている甘味料が色々なのだろうか、全部食べ終わらないうちに体調が悪くなってしまい、食事を食べる余裕もなく、次なるお茶処を探すことにした。目に付くお店はお昼時なのもあってどこもいっぱいで、席待ちをして張っていなければならない。わたしは鞄の車輪を直したくて周囲に目を走らせていたところ、歩いていた建物内にわたしの鞄の専門店があるのを発見した。これは何たる偶然か。「うさちゃん、行って来な」というたあちゃんに席の見張りを頼み、わたしは鞄専門店に駆け込んで事情を話した。だが、修理の完了は年明けになるという。落胆しそうになる氣持ちをすぐに立直して、ひとまず車輪の具合だけでも見てもらう。「ああこれ、ロックがかかっていますね。外してみて、どうかな。動きますね」えっ、壊れているんじゃないの。なぜ車輪が動かなくなったか分からずに、昨夜、深夜に車輪に掛かっている金属の棒を押し戻そうと格闘して諦めたわたしの車輪問題は、呆氣なく解決した。本当に「大丈夫だ」った。ミカエル、すごいな。っていうか、そう言ってよ。

 戻ると、たあちゃんが席を確保してくれていた。今日はそこに夜見ちゃんのことも呼出していた。というのも、実は夜見ちゃんはかなりな制限の中で暮らしていて、現実がなかなか動かせない状況の中で苦しんでいた。自分にはお金がない、能力がない、勉強ができない。まいまいの四柱推命で出された星はそれとは正反対と言える頭脳と明るさを備えていたが、その星の要素を全く活かしていなかった。そんな夜見ちゃんを2人は氣遣い、何とか力になれないかと11月の5人会以降、度々夜見ちゃんを誘うようにとわたしに言ってきた。

 昨夜、夜見ちゃんに一度声を掛けた時は断られ、わたしも無理強いするつもりはなかった。けれども、鳳凰に関わる動画をあれこれと見ているうちに、「来年からの世界は、受身では乗越えることができません」という言葉に行き当たった。2026年は覚悟を持った人間でないと乗越えられない、そういうことなんだと強く感じた。だから、夜見ちゃんに対して感じていたことを、わたしも勇氣を出して伝えないといけないと思った。

「夜見ちゃん、半分わたしじゃないところからの意思を勇氣を出して伝えます。

『いい加減目醒めなさい。

 2026年からの地球は、それこそ待ったなしです。

 進むのか、それともただの人間としてこの生を終えるのか、選びなさい。

 あなたは行動できる人です。動きなさい。』

 どう行動するのか、行動した結果どうなっていくのかは、今までのところはわたしが夜見ちゃんに見せてきたから、分かるはずだよ。その時に相手とどんな状態になっても、自分の想いを表現して現状と向合い、行動に移すこと。60点でいい。それで先に進み続けること。

 たあちゃんもわたしも、まいまいも、『勇氣を出して行動する』を合言葉に、両親や旦那さんや自分自身と向き合ってきたんだよ。夜見ちゃんもその輪に入ったよね。だからきっと、夜見ちゃんにもできるはず。」

 正直、昨日断ったのに東京駅へ行くことにストレス。夜見ちゃんから、「行く」という返信と共に返ってきた言葉だ。彼女はこれまでどんな否定的な感情も表に出さず、飲込み、抱込んできた。だから、わたしからの無理強いと思われても仕方がない強引な誘いをきっかけにしてでも、少しでも嫌な感情を吐出してもらえることは、わたしのささやかな願いでもあった。

 後から合流した夜見ちゃんは、わたしに対する苛立ちを全く表に出さなかった。3人で、お金のことや自分達のこと、色々と話合った。今からでもできることは沢山ある。それをささやかでもいいから行動に移そう。そう励まし合う。

 そして、わたしの大阪での宿のことは「うさちゃんなら大丈夫、行った先で見つかるわよ」と2人が揃って太鼓判を押してくれたので、じゃあ自信を持って旅先での流れに委ねるわと運を天に任せることにした。

 明日から、いよいよわたしの友人、阿闍梨あじゃりとの旅が始まる。

本当に素敵なパフェだったんだけど、もう体は砂糖仕様じゃないらしい。

まとめ

うさこ
うさこ

 夜見ちゃんの協力をもらい、今回わたしがここで表現したかったことは、友達との関係も綺麗事じゃなくていいよねということなんです。相手に対して感じていることを正直に伝えることは、とても勇氣が要ります。

 これを言ったら受取ってもらえないかもしれない、関係が壊れるかもしれない、離れて行ってしまうかもしれない。それならそれで仕方がない。

 それでも自分の心と一致して、自分に正直に、相手を想って伝えることができる方がいい。そういう覚悟を決めて、ぶつかり稽古をする。自分だって完全じゃないし、至らない点もある。お互い様で学び合うこと、成長し合えることが友人関係なんじゃないかなと思ったということを旅の一環として感じました。

 この数日前に引いた天使カードで言われたことは、「友達関係から学びなさい、そこに癒しは起こっています」という意味でもあったんだと、後から振返って感じます。本当に天使達も妖精達も示唆的です。

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