はじめに
2025年の10月に不思議な体験をした。
スピリチュアルを現実に、を合言葉に「スピリアルライフ」を提唱する穴口恵子さんが、「レムリアの魔法学校」という講座を主催していて、その入学説明会に参加した中での出来事だった。
半年毎に募集が開始されるその講座は、この時の募集活動がとても盛んで、宣伝も無料の説明会も大々的に行われていた。
ここからは見えない世界の話になるので、ドン引きする方はそのままで、そういう世界もあるんですね…という感じで読んでほしいんですが、わたしは「レムリア」という響きにとっても心惹かれて、ワクワクして、その無料の説明会に皆勤賞ぐらいの勢いで参加していたんですよ。
初期の記事にも書いたけど、わたしは自分にレムリア時代の過去世があると感じていて、各種開かれる無料の説明会中でも、レムリアの神殿が眠っていると言われるシャスタ山の写真を見ては歓喜の涙を流し、穴口恵子さんの元氣いっぱいの話にも前のりでキャピキャピ参加していた。
その中で、教頭(という肩書きなんですよ)の方が簡単なリーディング、日本語でいうと透視とかになるのかな、をしてくれた。わたしはミカエルとのご縁が深くて、いつもわたしの右斜め後ろに付いていること。中世の修道女の時代に嫉妬か何かを受けて能力を封印しているので、その彼女の存在を浄化してあげると、霧が晴れたように視界が開けることなどを伝えてもらった。
この少し前から、わたしは自分の中でミカエルに話しかけるようになっていて、返事が返ってくるようになっていた。それはいつも決まって右側から聞こえる。やっぱりか。
それに、自分の力を出して前に進もうとすると、なぜか胸が苦しくなって、喉も頭も痛くなるからずっと困っていた。思い当たることばかりだった。
これだ。
レムリアの魔法学校の浄化を受けたい。そう思って、ヒーラーさんを紹介してもらった。今日はその時の浄化のお話です。
『レムリアの魔法学校と過去世の浄化』
当時、わたしは中世の修道女で、新しい修道会に入った。
わたしは大天使ミカエルと繋がっていて、ミカエルの言葉を通して神に仕えることを自分の使命としていた。
修道会には先にいた先輩の修道女がいて、彼女はそこを仕切っているような存在だった。でも、わたしがミカエルの言葉を降ろして伝え始めると、先輩の取巻きだった人達がわたしの方にごっそりと移ってきてしまった。
取巻き達を奪われる形になった先輩は、わたしの知らない所でわたしが伝えていることは嘘だとか、修道会の中で物が無くなったのをわたしのせいにしたりとか、よからぬ噂を流すようになった。わたしは本当に純粋で、そういう悪意に最初は全く氣付いていなかった。わたしは外見も美しかったらしく、先輩はそのことにも嫉妬したらしい。
次第に取巻き達や修道会の人達は、わたしが降ろす言葉に耳を塞ぐようになり、最終的にわたしはその修道会にいられなくなった。
追出される形で修道会を離れたけれども、他の修道会を訪ねても、元の悪い噂が広がってしまって、わたしを受入れてくれる修道会は皆無だった。
わたしは悲しみと恐怖、そして罪悪感に苛まれていた。
どうして神に支えてミカエルの言葉を伝えているのに、同じ神に支える仲間達からこんな仕打ちを受けないといけないのだろう。どうしてミカエルが付いていながら、こんな経験をしないといけないんだろう。どうして分かってもらえないんだろうという悲しみ。
ミカエルと神に対する不信感が募り、失意の中で一人、ミカエルとの交流も絶った。神に支えたいけれどもどうにもならず、割と若くして亡くなったそうだ。
先輩に当たる相手の人からは、かなり強い嫉妬、怒り、憎しみを感じたという。生霊も憑いていた。
これを聞いた時に、むっとした。自分に価値がないと感じる仄暗い氣持ちは分かるけれど、何であなたの感情をあたしが引受けないといけないの。応じる必要はなかったんだ。
そして、その怒りを他人にぶつけていても、あなたの劣等感や無価値観は未来永劫贖われることも救われることもないのよ。沢山の傷が癒やされることなく増え続けるだけだ。
もう、終わりにしましょう。あなたにお返しします。そう思った。
そうしたら、伝えてあげてくださいと言われた。「あたしも悔しかったのよ」そう言って去っていったそうだ。でも、先輩はわたしに分かってもらえて、少しほっとしていたらしい。
相手の要望に応じて交わしてしまった契約、自分で自分に交わした契約、それらの解除と、傷ついたハートチャクラの修復、ヒーラーの方はそんな手順で対応してくれた。
相手との間で交わした契約は、「わたしは本当のことを言うと人を傷つけてしまう。だからわたしは、本当のことを言うことができない」というものだった。ものすごく思い当たった。いつもそう思っていた。いつも自分の力を恐れていた。
そして自分に課した契約は、「わたしは自分の能力や才能を発揮してはいけない、真実を表現してはいけない。なぜなら、そのことによって攻撃を受け、孤独になってしまうからだ」というもの。この通りの体感がずっとわたしの中にあった。
興味深いことに、これらを実現するために、わたしは喉に当たる第5チャクラに、ものすごく巨大な制御装置を付けていたらしい。これ、地元で仲良くなった鑑定士さんに手相を見てもらった時に、「喉に何か支えていて、言いたいことが言えない状態にある」と言われていたことが繋がった。何のことか分からないわと思っていたら、これだったのかああって驚愕した。すごいな、手相鑑定士。
この制御装置があまりに大きいもんで、二つに割って除去しますって言われた。自分でこんなに重大な装置を作って設置できるんだから、力も強かったんだろうな。
さらにわたしはこの複製を多数量産して、ハート(第4チャクラ)、会陰(第1チャクラ)、松果体(第6チャクラ)には小型の物を、そしてオーラの中に複数設置したらしい。厳重だね(笑)。よっぽど辛かったんだよねと、当時の自分に想いを馳せて、労った。
ハートと呼ばれる第4チャクラには、黒くて大きな裂け目がばっくりと口を開けていたらしい。その話題になる度に、ヒーラーさんが「あれは、酷かったですねえ」と顔をしかめていたのが印象的だった。
その他、色々な魔法の道具を授けてもらった後に、高次の自分(ハイヤーセルフ:higher-self)の言葉を伝えてくれた。
「これでまた一つ、大きくなりましたね。ハートチャクラの傷は相当に深かったですが、それほどの辛い想いをしても、相手を恨むことがないのは器が大きい証拠です。これほどの辛さを経験しても耐えることができる。あなたの魂は強いんです。どうかそのことを知っておいてください。それが全部、糧になる時が来ます。先輩の彼女も、その想いを抱えている時は苦しかった。いつも、あなたと一緒にいます」
苦しみへの労いと励まし、高次の自分からの温かい思いやりが嬉しくて、涙がこぼれた。
ヒーラーさんが補足してくれた。魂はあらゆる経験をしたいと思っていますから、苦しい体験をすることも、それによってその人の立場を理解できるようになるので、魂の成長に繋がる訳です。魂は成長することを何よりも喜びとしていますから、そういう辛い経験も必要だったんですね。当時のうさこさんが、後ろで微笑んでいらっしゃいますよ。よかったですね。
魂の旅は深いなあと思う。頭では分かっちゃいるけど、実態に体験を伴うと苦痛は尋常じゃない重さを纏う。言うは易し、行うは難しだ。
ここまでここで宣言する必要はないと思うんだけれども、これからのわたしのために、最後に、この浄化において宣言したことを記しておこうと思います。
「わたしは自分の想いを自由に表現します。それはわたしの喜びです。そのことでわたしは幸せになり、周りの人にも喜びをもたらします。そうなります、そうなりました」
まとめ

この体験をいつか書きたいと思いながら、いざ書いてみると、こんなにおかしな話を書いていいんだろうかという恐怖もひたひたと押し寄せてくる。理解されないんじゃないだろうか。それは、この中世の時の自分が感じていた恐怖の予感と重なるからなんでしょうね。
わたしは、特に公務員時代、みんなに人氣がある人やキラキラした人を見ると、内心物凄い嫉妬に駆られていました。だから、自分が嫉妬する側の人間だと思っていたんですけど、まさかそれが憑いている人の影響で、自分はそもそも嫉妬される側だったなんて。人生って不思議な物ですね。何百年も前の伏線を、こうして時空を超えて回収しているんですから。
「レムリアの魔法学校」の教頭先生から言われました。霊性の能力はあるのに出せなくて、中途半端な状態だと。自分でも分かる。中途半端だと、どこへも行けないのです。
この現代の社会においても、こんな話を本氣ですることで「おかしな人」「変わっている人」になることは正直怖い。だから抵抗もある。
だからこそ、この体験を書くことで、わたしはこういう人間なんですと宣言し表明して、もっと自分が先に進めたらいいなあと思うんです。
霊性を開いたら、自分がどこに飛んでいってしまうのか分からない。でも、わたしの魂が望むのならば、この人生で挑戦してみる価値があるんじゃないかと、改めて思った次第です。
わたしは大概、話が長いと言われるんですが、いつもこの長い物語を読んでくださって、ありがとうございます。


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