『人生観激変！山納銀之輔さんのLOVE農SCHOOL』

6月18日に、山納銀之輔さんという方の農法を学ぶ教室「ラブ農スクール」に参加してきました！

意識がごろっと変わるような衝撃的な1日だったので、ご紹介します。

山納銀之輔さんとは

銀之輔さんって一体誰よ。

うさこがこの方を知ったきっかけは、友人でした。

昨年、銀さんが県内で漆喰塗りワークショップを開催した時に友人が参加して、すごく衝撃を受けたらしい。その後もずっと熱に浮かされたように「銀さんが」「銀さんがね」とことある毎に口にする。

「あんた一体、銀さんの何なのさ」状態だったんです。

そんなに影響を受けるんなら、次の機会がある時にお会いしてみたいなと思っていた。

でも、うさこも何をしている人なのかは全く分からなくて、「何だかすごい人らしい」という前情報があるだけ。

• 世界中でエコビレッジという村作りをしている。
• 漆喰塗りに詳しい。
• 銀さんに会う人が、仕事を辞めて人生の方向転換をしてしまう。
• 人生ですごく苦労をしていて、その過程で得た学びが深い。

それで、銀之輔さんの「ラブ農スクール」というものが開催されるという情報を得て、「とにかく会ってみよう。家庭菜園もやっているし、興味ある。」と行ってきました。

世界中で実践されている農法

銀之輔さんが提唱する「銀之輔式 愛情農法」は、いわゆる農薬と化学肥料を使う慣行農法とは違いました。

あと菌ちゃん先生の菌ちゃん農法とも、また少し違う。微生物の力を借りることは共通していますけどね。

銀之輔さんが世界の原住民族と会い、その人達から得た学びと自然界の法則を利用して、一日１５分の農作業で栄養たっぷり、生命力に溢れたお野菜を育てるというものなんです。

文明以前と思われている原住民族の方達は、大概この法則に則って「頑張らずに」自然の恩恵を受けているらしい。

わたし達人間は、土さえあれば生きられる。

話を聴いて、自然界の仕組みに本当に驚愕し、脱帽する勢いでした。

自然界って凄すぎる…。

銀之輔さんの生き方も凄すぎる。見てきた世界が深すぎる。

わたしが文明って思ってきた物って何だったんだろう。

その他にも、お金のこと、幸せの捉え方、一言一言が胸に深く突き刺さる。

うさこの今の生き方が間違っていないんだ、ということと、世界って本当に広いんだなという衝撃を受けました。

銀之輔さんの本と動画をひたすら見る

LOVE農SCHOOLに参加して、これはもっと銀之輔さんの言っていることを知りたい…！と思い、銀之輔さんが昨年出版された『天を味方につける生き方』を買ってサインをもらいました。

この本がまた本当に面白くて、次の日は一日中家にこもって、ずっとこの本を読んでいました。

• マサイ族の子どもには、日本人は頭と體がバラバラになったように見えている。
• 北海道では４人が骨折している水牛。その水牛を乗りこなすシャン族の子ども（かっこいい）。
• 自然界にいると、身体能力全てが向上する。
• 幸せになるために必要なのは、お金ではない。三大欲求を素直に満たすこと。
• 銀さんが狩猟採集生活で見つけた生き方。
• 人生、全自動の法則。

動画は、「山納銀之輔」で検索すると色々なチャンネルにゲストとして登場されているので、ぜひ検索してみてくださいね。

まとめ

LOVE農SCHOOLの一日とその後の本と動画の日々で、かなり衝撃を受けたうさこでした。

その中で、銀さんが幸せな生活と唱える「毎日美味しい物を食べられて、毎日好きなことしかしなくて、毎日好きな人と一緒にいられる暮らし」について考えていたら、うさこの中にあった

• わたしは愛されない。
• わたしは人から認めてもらえない。
• わたしは人から受け入れられない。

そういう認識や感情が浮き出してきたんですよ。

結果的に、銀さんの生き方に触れることで、それらを手放す作業をする結果になったんですよね。

「好きな人と毎日一緒にいられる暮らし」って理想だけど、うさこの中には自分自身を否定する氣持ちがあって「わたしのことを好きなんて、馬鹿なんじゃないの」っていう潜在意識があったんですよ。文字にすると何だかすごい内容なんだけど、本当に真剣に、意識の底ではこんな風に自分のことを思っていたんです。

そうしたら、その理想の暮らしは叶わないよね。

そう氣づきました。

• 男性から愛されていいんだ。
• わたしは周りから愛されていい存在なんだ。

そっちに転換していく必要があるんだな。

この意識の変化が自分の中ではすごく大きくて、生き方の分岐点になった感じがありました。

潜在意識についてはまたどこかで書きたいんだけれど、ここが人生のかなりの要衝を握っています。人生を変えたかったら、この自分の中にある潜在意識を変えることがとっても重要なんですよね。

銀之輔さんに会うと、人生が変わる。

うさこもその一人だったのかもしれません。

人生って面白いな。

では、またね！