「美術館への旅、本番④」

体験

ブログの時間が8月で止まっていた…。すみませんね。

東京滞在の最後の2日間の記録です。

4日目:有楽町と大倉集古館、再び歌枕展(笑)

午前中はマルイで昨日のスタイリングで迷っていたイヤリングを購入しました!

もう、清水の舞台から飛び降りた。もう、何でも挑戦するよ。

ブランディングの先生に報告したら、喜んでいました。

午後は、またも登場(笑)のkanaeさんと、ぐるっとパスで大倉集古館に行きました。

最寄りの地下鉄の駅で迷って、ぐるぐるしちゃった。駅から出られないってどういうこと(笑)。

大倉集古館って、すごく閑静な大使館街の中にあるんです。

と言っても、一番はホテルオークラの真ん前にあるっていうことですよね。

もちろん大倉さんが作ったホテルだから。と言うのを、行ってみて初めて理解したうさこでした(笑)。

現実に体感しないと、知識が結びつかないいい歳をしたわたし。

その後に、またサントリー美術館の歌枕展に行く。

何度目だろう…。

前回も書いたけど、何度も通っていると、次第にすごく細かい部分まで見えるようになって、展示品を深く鑑賞できます。

映画もそうですよね。何回も見ると、それまで氣がつかなかった所にも目がいくようになりますよね。昔、『千と千尋の神隠し』が好きで、DVDを5回見たことがあるんだけど、2回目以降は背景や脇役の登場人物の動きばっかりに目が行きましたもんね。

その日の夜は、宿でお喋りした女の子と夕飯の約束で、辛党の彼女おすすめの激辛インスタント麺を食べました。

むせた。

辛っ。

ほんのちょびっとだけ分けてもらったのに、この辛さ。

突如、激辛料理が食べたくなったうさこは、明日、彼女おすすめのラーメン屋さんで昼食を摂ることとしました。

5日目:池袋からの朝倉彫塑館

この日の午前中は、古武術教室の東京会場に参加してきました。

写真はありませぬ。

古武術教室は楽しかった…けど、会場が池袋で、池袋の街並みが雑然としていてうさこには合わなかったのと、激辛ラーメンも結局怯んで、ちょい辛のタンメンにしてしまい、ラーメンを卒業していたうさこ的食事としては満足度は今ひとつでしたん。激辛に挑戦すればよかった。

疲れた…。

kanaeさんから遠隔で、横浜のそごう美術館展を薦められたものの、今日は帰りの電車までを朝倉彫塑館で過ごすことにしました。

素敵な男性が映り込んでしまった。

朝倉彫塑館は、彫刻家の朝倉文夫氏の自宅兼アトリエをアトリエを公開している所です。

20代初めの頃から氣になって、ずっと行きたいと思っていたのでした。

間近で念願の彫刻を見られて感動しましたね。

そして何よりも凄かったのは、朝倉文夫さんがこだわって建てた日本家屋の素敵さでした。

将来、こんな素敵な日本家屋を建てたいなあ。

最終日は何だか消化不良になってしまったけど、日本家屋の勉強になったと言うことで、よしとしました。

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