今晩は。
夏至を前に、猛暑の日々をいかがお過ごしですか。
本当は今日は、西表島最後の日の記事を載せる予定だったんですが、ちょうど一年前の夏至を境に大きな出来事があって、そのことを思出し、振返り、想いの整理をしていました。
それはわたしにとって、とても悲しい出来事で、それが消化できず、この一年ずっとそのことについて考え、自分の氣持ちと向き合ってきました。
辛く悲しい出来事があると、誰もが目を背けたり蓋をしたくなると思うのですが、今回、ようやくその悲しさの中に感謝や自分自身の素直な想いを見出すことができて、苦難を肯定的な記憶に変えられたかなと思っています。
それはとても綺麗で、小川の清流のように澄んだ心地でした。
こんな苦しい想いからこんなに澄んだ感情を採り出せたなんて、よくやったねって自分に言いました。
いつか、作品にして書けるといいな。
そのことで精一杯だったため、今回は西表島編の投稿を見送ることにしました。この回はわたしにとってとても印象深い内容になるため、大切に文章にしたいと思っています。
生きているからには、陰を陽に転じて生きていきたい。
そして最後には、それを丸っと収めて「生きていてよかったね」って言いたいです。
そのために、魂の進化を押し進めるべく夏至がやってきます。みなさまも大きな飛翔を遂げられますように。
うさこ
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