『東京とわたしの居場所』|人と石と、心をつなぐ三日間

随筆

はじめに

 前回の記事はこちら。

 10月の末に、『続けていること』でも触れた古武術的な教室に通うのに合わせて、東京で用事を済ませたり友達と会ってきた。

 今日はその東京滞在の日記です。にゃん。

『東京とわたしの居場所』

初日

 初日は古武術的な道場だった。そこで體の動きを確認した。

 へえ、こことここが繋がるんですか。これができるとこの動きができるんですねって、目から鱗が落ちるかと思う発見が沢山あって、脳の神経細胞間に新たな回路が引かれる感じ。

 體ってすごい機能を備えているんだなと思うし、それを掴んでいる講師さん達ってどんな世界が見えているんだろうって尊敬する。

 自分の體の内側の動きにだけ集中する道場は、瞑想の時間のようになっている。

 自宅で練習して、道場で確認し修正する。通う度に體が進化する。

 あたしは何のためにこんなに狭い體の世界を探求しているんだろうって、たまに自分に疑問を感じるけど、自分なりに「日本の伝統文化を『心技体』全方位から繋げる」っていう大きな目標があるので、自分にツッコミを入れつつ地道に続けようと思う。

 続けていると、宇宙から降ろせる精度も上がるらしいし。

二日目

 次の日は、石の腕輪のお手入れをしにお店に行った。

 時間の都合で明治神宮に参拝してから行ったんだけど、本殿までが遠いったら。

 可愛さ重視で履いたハイヒールを激しく後悔するぐらいに、足が痛んだ。ほんっと、明治神宮は今後は運動靴のみの装着としますから。

 先月ね、「魚座満月の手放し|8月のわたしが手放す物」で手放した車の代わりに、購入したのがこの石なんです。

 ずっとこのお店の腕輪が欲しくて、それなりのお値段なので、長らく躊躇していたんだけど、自分が前進し飛躍するために意を決して購入した(マニキュアも塗ってみた。可愛い)。

 約一ヶ月間身に付けたところ、すんごく自分の軸が整ってくる感じがあったんですよ。弱氣になりにくいし、自分の意思がはっきり持てる。

 わたしはそれまで、石ってよく分からなかったんだけど、お店に置いてあるアメジストの大きな塊の前で人生で初めての「石酔い」をしまして、目まいで立っていられない状態になったほどの強力さだったんですよ。

 その時は、「はい、今日はもう帰んなさい」ってお店のおばさまに追い出されてさ(笑)。ちょっとちょっと、客を追い出すってどんな店よ。まあ、すごい石だしご店主なんですね。

 ちなみに、このお店を教えてくれたのは、去年天河神社に案内せよと強引にわたしを道先案内人に据えた「阿闍梨」さんです。

 それで、お店のおばさまに腕輪を見せたところ

 「あら大分、抜けちゃっているわよ」

って言われて、そんなに酷使しちゃいましたかって思った。初月なのにね。

 今までにも石の腕輪(パワーストーンブレスレット)って持っていたけど、この石は一般向けの石とは違ってすごく特別なの。

 「うちの子」って感じ。自分の分身みたいなの。そしたら、「そうでしょう」って(笑)。

 というのも、おばさまがその人の周波数に合う石を見立ててくれるからなんだけど。

 「買う時にぐずぐずしていたから、どうなることやらと本当に心配してたわよお」

と感情たっぷりに言われ(笑)、石についてあれこれとお喋りした。いやいや、石ってそういう使い方をするんですねと新境地が開ける。

 30分ぐらいなんだけど、これがおばさまによる霊性面の心理療法みたいで、喝も入れられ応援されて、わたしの意識もかなり元氣になった。東京に居場所が一つできた感じがする。

 お店を出た時に写真を撮ったら、照明で光の中にいるみたいになっちゃって、どこだか分からない始末で笑える。それぐらい、わたしの生命力も蘇ったんでしょうな。

 夜は、いつも泊めてもらっている夜見ちゃんとご飯。

 「うさちゃんは、自分に居場所がないって言っているけど、お稽古事の先生方も、東京に来た時に会う友達も、他にも全国に人脈があって、今日の石屋さんもそうでしょう。本当は居場所を沢山持っていると思うよ」

と言われて、そうだねと改めて思った。

 わたし、自分が異質なのを分かっているから、ずっとこんなわたしなんて受入れてもらえない、好かれない子なんだって臍を曲げてきた経過があるんです。

 そういう信念が潜在意識下にあるから、当然ながら現実もこじれたりする訳で、自分で雨を降らせてぬかるみに困るということを繰返してきた。

 そんなのすることないじゃん。ちゃんと居場所はあるじゃん。愛されてるじゃん。ほんとだねと独りごちた。

三日目

 そして三日目、最終日。

 この日は、まいまいとお昼ご飯とお茶をしながら、近況とか自分の課題についてずっとお喋りしていた。まいまいも妖精カードを持っているから、二人で持参してそれぞれの占い方を比べて面白かったな。

 会う度に嫌われないかビクビクしていたまいまいからは、「二人でもずっと喋っていられる」と太鼓判を押されて、もう友達ができなかった高校生から公務員時代のわたしはいなくなったんだなと、本当に嬉しかった。

まとめ

うさこ
うさこ

 去年から魔女占いも始めて、近頃は自分でも見えない精神世界に全振り氣味のうさこですが、こんな風に過ごしております。

 そうそう、この後は地元に帰ってきて、翌日は最近できたわたしの師匠と一緒に、地元の神社の神掛かっている御守りを買いにお出かけしたんですよ。忙しいね。

 そっちのお出かけも本当に楽しかったし、御守りもご神氣の宿った質の高い逸品だったので、また記事を楽しみにしていてね。

 ではまたね。

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